5歳自閉&ADHDっ子、算数検定10級に挑戦!勉強方法は?結果は?

ayateacher

こんにちは、てぃすママです。
自閉症&ADHDの5歳息子が算数検定の10級に挑戦したので、今回はその結果を発表します。

 算数検定について詳しく知りたい方はこちらを読んでね↓

目次

(1)算数検定10級の難易度は?5歳でも受験可能?

 算数検定10級の難易度は小学校2年生レベルとされています。実際の試験内容は、1年生と2年生の内容が45%ずつ、特有問題は10%という構造になっています。何が出題されるか分からないので、確実に合格を目指すのであれば2年生で習う内容は一通り勉強しておいたほうが良いでしょう。

 具体的には、

百の位までのたし算・ひき算、かけ算の意味と九九、図形(正方形・長方形・直角三角形、箱の形)、長さや水のかさと単位、時間と時計の見方、表やグラフ、10000までの数

などの各単元から基本的な計算問題と文章問題が出題されます。合格基準は14/20点。つまり、この内容の問題に答えられるだけの基礎的な計算能力や文章を1人で読む力があれば5歳でも受験は可能です。ちなみに文章の中に漢字も出てきますが、ふりがながふってあるので、ひらがな・カタカナが読めていればOKです。息子は3歳の頃から公文で国語をやっていたので、ひらがな・カタカナはマスターしている状態でした。

息子は4歳の時に算数検定11級を合格しているので、すでに繰り上がりのたし算や繰り下がりのひき算、時計の読み方など1年生の範囲の内容はマスターしている状態からの勉強スタートです🤓

息子の場合、11級に合格したのが年少3月。そこから10級の勉強をスタートして試験を受けたのが年中6月なので、約3か月で仕上げた感じです。若干厳しさを感じつつも、それなりに対策しておけば合格は可能かなという感じでした。

大問6問で全20問。最初の10問が計算問題なのは11級と同じ。

試験対策として使用した問題集は11級の時と同じ「親子ではじめよう算数検定」と「過去問題集」です。

まずやったことは、九九の暗記。実際九九に関してはもう少し前からお風呂で一緒に唱えたりYouTubeで九九の歌を流したりしていたので、すでにけっこう覚えていたというアドバンテージはありました。なのでかけ算に関しては、文章問題を解いて「ひとつ分×いくつ分=ぜんぶの数」というかけ算の意味を教えることに時間をかけました。最初は問題文を読んでも、たし算だと勘違いしてしまうなど、正しく立式ができませんでしたが、次第に出題パターンに慣れてくると、自然に「こういう聞かれ方をしている時はかけ算だね」と自分で理解して正しく立式できるようになってきました。

一番苦労したのは、10000までの数です😵大きい数の概念があまりないので、教えても🥴???状態でした。例えば、「98が100個集まった数は?」という問題は、それがどういうことなのかを理解することがなかなかできず、何度教えてもよく分かっていませんでした。結局、「こういう問題が出たら98に0を2個つけるだけ」という技を教えてやり過ごしてしまったため、最後まで知識があやふやなままでした(現在はだいぶ理解できるようになっています)。

次に、水のかさや長さの単位についても時間がかかりました。「1Ⅼ=10dl=1000ml」という単位の変換やそれを伴う計算問題は、何度やってもミスを連発。本人も毎回イライラしていましたね😓さらに、長さを測る問題でも、定規の細かい数字を読み取ることができずにイライラ…。毎回間違えるのでこっちもイライラしてしまっていました😑

そんなこんなでとりあえずおさえるべき知識を一通り教えるのに約2か月。残りの1か月でいよいよ過去問に挑戦です。

難問の6⃣特有問題。

苦戦したのはやはり難問揃いの大問6の特有問題。5歳の息子にとっては、題意を読み取ることすらできずに毎回撃沈です🤣

だけどね、何度か繰り返しやっていると、だんだん「とりあえず挑戦してみよう」「難しいけど分かるところは書いてみよう」という気持ちが芽生えてきて、最初はギャン泣きしていた息子が一生懸命難問に食らいつこうとしている姿が見られるようになってきたのです。この姿こそ、私が求めていた姿。難しい課題に挑戦する意欲やなんとか解こうと粘る忍耐力、集中力、思考力。算数検定を通してそんな力が少しづつ身についてきてような気がします。

(2)試験当日の様子は?注意事項や持ち物は?

試験会場は前回11級の時と同じ会場で申し込んだので、本人も慣れた様子でした。前回も思ったけど、算数検定を受ける子って多いのね…🥸申し込みも早めにしないと、人気の会場はけっこうすぐに満員になってしまう感じです。

ちなみに会場では、我が家は息子溺愛のパパと私と夫婦揃って行きましたが、ほとんどが母親か父親のどちらかが来ていました。11級の時も10級の時も息子はなぜか一番後ろの席でした。なぜだろう…🧐まだ5歳だから配慮してくれたのかしら…?途中で泣いてしまう可能性もあるしね。

周りを見る限り、10級では息子は最年少な気がしました。なぜならみんな自分で名前や住所をちゃんと漢字で書いていたから。ちなみに試験開始時刻まで親は隣にいてよくて、住所や名前は親が書いてもOKでした。ただし問題を開くのはNGです。

10級の持ち物は鉛筆・消しゴム・定規です。線を引いたり長さを測る問題が出題されるので。任意で腕時計や座布団もOKらしいです。

試験時間は40分。早く解き終わっても時間までは会場を出れません。待ち時間はずっとドキドキでした。

そしてが終わって出てきた息子に感想を聞くと一言…。

「むずかしかった…。できなかった問題が4つもあった…。」

と完全に意気消沈😭大問6以外にも迷った問題があったとのことで珍しく自信なさげでした。う~ん、やはりちょっと勉強飛ばし過ぎたか…。もっと土台をしっかり定着させてあげれば良かったかな…と私も反省しつつも、まあ今回だめでもまた受ければいいじゃん😚と励ましながら本人の大好きなハンバーグを食べて、ちゃっかりパパにおもちゃも買ってもらって帰りました。

(3)10級の合否判定は?

自信がないまま終えた試験から3週間。ネットで合否判定ができるので、おそるおそる見てみると・・・

試験から約1か月後に合格証が届きます。

見事一発合格👏よかったよかった。本人も嬉しそうです。

ちなみに、合格ラインは20問中14点ですが、息子は15点!!あっぶな~😱ギリギリでした。

合格証とともに問題用紙と成績票も送られてくる

ちなみに試験当日は問題用紙は回収されるので、どんな問題が出たのか分からなかったけど、約1か月後に合格証とともに問題用紙と個別成績票が送られてきました。あ~、やはり10000までの数できてない。そして大問6は撃沈。仕方がない。しっかり復習して次につなげましょう。

(4)算数検定10級に挑戦してよかったこと

今回、算数検定10級に挑戦した息子ですが、無事に合格したことで改めて「自分は算数が得意」「もっと頑張りたい」という意思が芽生えた様子。自閉症&ADHDの息子は、幼稚園の友達よりできないことや怒られてしまうことが多く、本人も自己肯定感が下がってきているのが心配でした。そんな中見つけた息子の特徴。それが数字への関心の高さでした。少しでも自信につながればという思いから算数を教え始めた結果、親の予想以上に本人がハマってくれた気がします。そして「この分野をもっと伸ばしたい」「他の子に負けたくない」という競争心も彼のやる気を後押ししています。

算数検定の良いところは、短期間努力した成果が合格という達成感に結び付くことです。もちろん、それはスポーツなど他の分野でも可能ですが、息子にとってはそれが算数だったみたいです。ちなみに今の息子の夢は「はかせ」になることらしいです(笑)何事もやりすぎはよくありませんが、息子の気持ちがあるうちは、私も全力でサポートしたいと思います。

次は年内に9級受験を目指しています!間に合うかなあ。

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この記事を書いた人

多動系やんちゃ男子な息子の将来を虹色にするため、幼稚園年少12月より本格的におうちで先取り学習を開始する。

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